第十二章:人事管理概要/水兵達の進路相談
- Administration of Sailors / All Skill and Route Guide
12.1 序文
戦闘回数も十分にこなした、いよいよ初心者レベルから卒業も近い・・・
となれば、気になってくるのが水兵のクラスチェンジだぁね。
Wren『というわけで、この章では水兵の種類とその効果について解説しますねー』
おおまかなルート順に分けて、基本職から中級職までを解説していく。
上級職は中級職からのさらなる専門化だから、ココでの説明は省いているよ。
12.2 All About SailorMen 兵種紹介
では、これから様々な職種の水兵達を紹介しよう。
※Wren『水兵の転職は、必要レベルに達したら水兵の下に[CLS]というクラスチェンジのボタンが表示されるようになります。これをクリックして、転職させたい職種を選んで必要ポイントを支払えば完了です』
一度決定した職種からは、その上級職以外への転職は不可なので、間違って転職すると大変だ。慎重に確認しよう。
12.2.0 Five Nations 「国籍」
必要レベル:各国籍12レベル(通信兵のみ6レベル) 必要コスト:2,000Points(通信兵のみ0Points)
Wren『おっとっと、その前にまず国を選ばないとダメじゃないですか?』
うむ、まぁその通り。ただ、国籍については11章で詳しく述べたので、本項では解説はしないでおこう。
Wren『騙^H語り始めると長くなりそうですものね』
いろいろな兵種を解説したらただでさえ長くなりそうだからなぁ。
12.2.1 Aye,Captain! 「艦長(Bridge Operator)」
必要レベル:各国籍12レベル 必要コスト:5,000Points 保有スキル:統率(潜在パラメータから) 必用能力値:潜在
それまで乗っていたフリゲートや駆逐艦01,02といったフネは、とくに誰が艦長をしても構わなかった。
だけど、各国の専用艦艇は違ってくる。その国籍を持った「艦長」が必要だ。
※Wren『艦長に昇任すると、それまで[CLS]だったクラスチェンジボタンが[SHP]に変わります。
これで、「艦船系譜」のツリーを選択して乗るフネを決定することが出来ます』
これまた、転職時と同じく一度選んだツリーは特殊な例を除いて後戻りは不能となるので、乗りたいフネ、各艦船の特徴といった情報をよく調べて決定しよう。
Wren『もっとも、すぐに選べるのは各国のルートの最初のフネである駆逐艦1種類なのです』
12.2.2 Almighty 「兵器兵(Arm Sailor)」
必要レベル:各国籍12レベル 必要コスト:5,000Points 保有スキル:艦砲・魚雷 必用能力値:(命中・連射・対空・魚雷)
レベル12で転職出来る、基本職のうち序盤の最重要なのがこの兵器兵だ。
Wren『砲や魚雷の専門職になるまえの通過点、とも言えますね』
この段階では、スキルは一般兵と変わらないが、武器系のステータスの伸びが格段にアップする。
Wren『できるだけ、レベルロスしないで転職させたいですね』
- 12.2.21 the Big-Gun Epic 「砲兵(Gunner)」
必要レベル:各国籍約20〜25レベル 必要コスト:約25,000Points 保有スキル:艦砲・軽砲(魚雷:ドイツ砲兵のみ) 必用能力値:命中・連射(魚雷:ドイツ砲兵のみ)
兵器兵から転職する上級職。
砲を専門に扱うようになると同時に、軽砲スキルが追加されて、中口径の砲が使用可能となる。
Wren『以後、このルートでは扱う砲の大きさにならって、重砲兵、巨砲兵と深化していくコースになります』
イギリスとアメリカ国籍の場合は、命中重視の精密砲兵と弾幕系万歳!の連射砲兵の2系統の選択になる。
好みに合わせて・・・というところだが、序盤は命中重視の方が使いやすいが、ハイレベルになると命中率に差が無くなってくる分、連射能力が活きてくる。
Wren『うーん、考えどころですねー』
もう一つ、特記事項としてはドイツ砲兵のみ砲兵の後に魚雷兵に転換できる為、砲兵が兼業で魚雷を発射出来るようになっている。
Wren『注意事項としては、砲兵(独除く)は砲撃が命中しないと成長しません』
- 12.2.22 Fish,Fisher,Fishest? 「魚雷兵(Torpedo Man)」
必要レベル:各国籍約20〜25レベル 必要コスト:約25,000Points 保有スキル:魚雷・軽魚雷 必用能力値:魚雷(命中・連射:アメリカ魚雷兵のみ)
見ての通り、魚雷を専用に扱う上級職。
魚雷能力は、魚雷の再装填にかかる時間を短縮する技能で、これが高いと連続発射とかが可能になる・・・のだけれど。
Wren『それを活かすことが出来るのは日本の魚雷艦ばかりという気が・・・』
特に北上とか改装空母系に乗り組む魚雷兵だぁね。
そもそも連射するほど魚雷を積めない他国の場合、水兵の数を減らして軽量化に趨ることが多いので、それほどパラメータにこだわらなくても十分幸せになれるのじゃないだろうか。
Wren『特記事項としては、アメリカ魚雷兵のみ後に砲兵に転換出来るということでしょうか。
なので、高レベルアメリカ魚雷兵って結構レアかも、です』
上の砲兵同様、魚雷兵になると魚雷を命中させないと経験値が貰えないようになっているので転職する時は慎重に。
- 12.2.23 Lay down Barrage,Port! 「対空兵(Anti-Air Gunner)」
必要レベル:各国籍約20〜25レベル 必要コスト:約25,000Points 保有スキル:対空・装填砲(日本対空兵は装填砲スキルのみ) 必用能力値:対空+連射・命中
ほい、こちらも名前の通り。対空砲を専門にする兵器兵の上級職だ。
Wren『対空専用に連射速度などが改善された「装填砲」を扱うことが出来るようになります。
また、自動対空機関銃の能力を上昇させる対空スキルが、日本を除いて追加されますー』
日本のみ、対空兵の段階では装填砲スキルしか持っておらず、この次の分岐で対空砲専業の「両用砲兵」と対空機関砲専業の「機銃兵」に専門化している。
Wren『機銃兵にすると、手動の対空砲は使えないので、気を付けましょう』*1
12.2.3 Technical=Power 「技術兵(Support Sailor)」
必要レベル:各国籍12レベル 必要コスト:10,000Points 保有スキル:艦砲・魚雷 必用能力値:(修理・機関・保守・潜在)
基本職種のその2。技術系兵種への登竜門だ。
Wren『サポート系のステータスが大きく向上するようになりますー』
とはいえ、まだ基本職なので専門スキルは持っていない。
その代わり、能力値は低くなるものの小口径砲や初期の魚雷なら十分運用出来るので、魚雷兵替わりや対空兵の代役を務めさせるというのも一つの手だね。
また、技術兵系列の上級職は基本的に艦長や兵器兵より経験値の取得が減少する。
なので、育成は計画的に進めていこう。
- 12.2.31 vs Floods&Fires 「修理兵(Repairer)」
必要レベル:各国籍25〜30レベル 必要コスト:約25,000Points(国籍により変動有) 保有スキル:修理 必用能力値:修理
Wren『えーと、まぁ見ての通りなんです』
横着しない^^。
修理兵は、戦闘中の応急修理を行うスペシャリストだ。
戦場で被害を受けても、隔壁などで基本防御を高めておけば一定限度までは応急修理が効くようになっている。
Wren『その回復スピードをアップしてくれるわけですねー』
整備兵との連携や、隔壁能力の向上も合わせて考えるとよいだろう。
- 12.2.32 Damage Controller 「整備兵(Restorer)」
必要レベル:各国籍25〜30レベル 必要コスト:約25,000Points(国籍により変動有) 保有スキル:整備 必用能力値:保守
艦船の基本防御力は隔壁の強度ともう一つ、乗組員の保守能力で表される。
整備兵は、この「乗員による基本防御」を大幅に嵩上げする効果を持っている。
整備能力が高くなると、ダメージを一時的に凌ぐ「潜在化」という効果が発生して、応急修理までの時間を稼いでくれるようになるぞ。
Wren『もっとも、その時間を有効に活用するには修理兵との連携が必須ですー』
- 12.2.33 Full Power! Maximum Power! 「機関兵(Engineer)」
必要レベル:各国籍25〜30レベル 必要コスト:約30,000Points(国籍により変動有) 保有スキル:機関増速・機関維持 必用能力値:機関
Wren『機関長、速力最大、ですっ!』
「ボイラーが限界です!」「かまわん、出力最大!」
・・・うーん、一度はやってみたいシーンだが、そのあとのオーバーホールでえらく苦労しそうだ。
Wren『というわけで、エンジンの能力を向上させる技能を持った兵種です』
もっとも、単純なスピードアップ、というわけにはいかない。
Wren『物理法則には限界がありますからねぇ』
うーん、まぁそういうことにしておくとして、現在、機関兵の持つ最大の機能はオーバーヒート出力*2を標準よりも長く保たせるというのがその役目となっている。
通常なら15秒しか保たないのが20秒最大速力を発揮できる、といった具合だね。
Wren『これが結構、突撃にも脱出にも効いてくるんですよ?』
レベルが上がって熟練度が高くなると、ブーストの有効時間も延びるのに加えて
Wren『ちょこっとだけ、最大速度を上げてくれるようになります。』
- 12.2.34 FullMetal Accounter 「会計兵(Account)」
必要レベル:各国籍25〜30レベル(除く日本) 必要コスト:28,000Points 保有スキル:会計 必用能力値:潜在
Wren『会計というよりも「主計(Moneybag)」と言った方がしっくりするヒトが多い、カナ?』
うーん、どうだろね?主計って官僚用語だし。まぁ、簡単に言えば金勘定を統括する役割の職種だね。
Wren『会計兵が乗っているフネは、戦闘終了時、生還した場合に経験値を消費してクレジットを増額する・・・』
と、いうことになっているね。
ただ、熟練度が低いとあまり効果が感じられないと言われているのと、沈んでしまった場合は経験値減少だけ、と、デメリットもあるから運用は慎重に。
Wren『ご利用は計画的に、ということでっ』
12.2.4 Specialites Men 「特別兵(Special Force)」
必要レベル:各国籍12レベル 必要コスト:17,000Points 保有スキル:艦砲・魚雷 必用能力値:(潜在・偵察・戦闘・攻撃)
なんだかものものしい呼び名が付いている基本職種のその3。
Wren『なにがスペシャルなんですか?』
スペシャル、と言うよりも、特殊用途向けの水兵候補生と言ったところかな。
航空機の運用や、陸戦部隊といった方向に分岐する。
例によって、この段階では専門スキルはまだ獲得していないので・・・
Wren『はい、魚雷兵や対空兵の代用としても使えますー』
また、特別兵は一般水兵と比べて経験値取得にボーナスがある。
ただ、上級職に転職すると技術兵系列同様、取得経験値が若干低下するので、兵数増加や能力値のロスをそれほど気にしない場合は、必用レベルまで特別兵で育成するのもアリといえるだろう。
- 12.2.41 The Man who Hath Wings 「ルーキーパイロット(Rookie)」
必要レベル:各国籍25レベル 必要コスト:35,000Points 保有スキル:偵察機運用 必用能力値:偵察(戦闘・攻撃)
Wren『♪いまー、私のー、願いごとがー』
叶うならば?
Wren『つばーさーがー、ほしーいー♪』
というわけで。はぢめての航空機となる「偵察機」を運用することが出来る兵種だ。
偵察の重要性は十分判っていることと思うけれど、前線の敵情や、敵後方の重要目標の動向を掴むことが出来るのは非常に大きい。
Wren『巡洋艦に乗れるようになったら、是非積極的に活用したいですねっ』
また、ルーキーは、各種専門航空兵へとランクアップしていく一里塚でもある。
空母コースを目指すなら、巡洋艦にルーキー複数で偵察巡洋艦というのも作戦としては有効だろう。
味方主力の戦艦や空母を手助けすることが出来れば、勝利は近いぞ。
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- 12.2.41a SkyKid194X「戦闘機パイロット(Fighter)」
必要レベル:各国籍40レベル 必要コスト:48,000Points 保有スキル:戦闘機運用 必用能力値:戦闘
これは文字通り、戦闘機を運用することが出来るパイロットだ。
活用次第で活躍もすれば味方の対空艦の邪魔にもなったりする。
味方の防空砲火の中に突入させるときは自己責任で。
Wren『出来れば、対空砲火のエリア外で迎撃したり、送り狼的に動かす方がイイと思いますー』
自分が爆撃機に狙われてるときに、味方戦闘機と敵爆とを見分けて撃つ余裕があるプレイヤーはそう多くはないだろう。
前線で敵を迎撃してくれる戦闘機は頼もしいが、艦隊のど真ん中でただくるくる回ってる状態だと・・・?
必要レベル:約33〜48レベル 必要コスト:約45,000Points(国籍により変動有) 保有スキル:雷撃機運用 必用能力値:攻撃
Wren『魚雷を発射する航空機、雷撃機を運航するパイロットです。』
国によって転職に必要なレベルがかなり違う。
改造空母が多い日本では、比較的低レベルから運用開始出来るのが特徴だ。
連合国側のパイロットの場合、雷撃パイロットを経由して爆撃パイロットに転換するルートをたどるが、枢軸側の方は雷撃一本槍となる。
Wren『英国の雷撃機、ソードフィッシュは旧式複葉機ながら、機銃弾が突き抜ける布張りの機体のおかげで大活躍ですっ』
おぃおぃ。
必要レベル:約45〜55レベル 必要コスト:約50,000Points(国籍により変動有) 保有スキル:爆撃機運用 必用能力値:攻撃
Wren『ランカスターやB−17を・・・・』
運行出来ません。
爆撃機、といってもこの場合は艦上機の「急降下爆撃機」の搭乗員だ。
直接的な対艦攻撃力(命中率)に優れるので、艦隊戦の主攻撃戦力その片方の主役とも言える。
Wren『通常爆弾で装甲を貫通出来てしまうので、行き場の無くなった徹甲爆弾が不憫でなりません・・・』
- 12.2.42 Gang-Ho!Gang-Ho!!Gang-Ho!!! 「上陸兵*3(Landing Force)」
必要レベル:各国籍30レベル〜 必要コスト:約30,000Points〜 保有スキル:上陸 必用能力値:潜在
Wren『港湾争奪戦待ちの水兵その1〜、上陸用の輸送艦から拠点に向かって上陸する兵隊です』
港湾争奪戦は現在本国テストサーバで試行中ですが、まもなく本実装?とも。
Wren『や、ところが残念ながら、ユーザーに不評で取りやめだとか>本国』
日本では、港湾戦だけでも実装を・・・と云うハナシだったが、本国の影響を受けて大幅遅延は避けられない状況だ。
Wren『残念ーっ!』
- 12.2.43 Special Air Service 「空挺隊(Airlift Force)」
必要レベル:各国籍30レベル〜 必要コスト:約30,000Points〜 保有スキル:降下 必用能力値:潜在
Wren『港湾争奪戦待ちの水兵その2っ。輸送機を使って空挺降下する兵隊です』
港湾争奪戦は現在本国テストサーバで試行中ですが、まもなく本実装?とも。
輸送機はまだグラフィックが判明した程度ですが、どう運用することになるのかな?
Wren『空母から双発輸送機が発艦するようなことになりませんかね?』
う、それはちょいと興醒めな予想だな。うーん、どうなる事やら。
Wren『御期待下さいっ!』
<追記>
・・・・とか言っていたら、本当にそうなるらしい。
Wren『まぁ、仕方がないかなー、とも思いますけど・・・』
<更に追記>
で、肝心要の港湾戦は・・・
Wren『上陸兵の項で述べたとおり、です』
orz
- 12.2.44 I can't hear you!! 「訓練教官(Drill Trainer)」
必要レベル:各国籍20レベル 必要コスト:20,000Points 保有スキル:訓練 必用能力値:潜在
Wren『鬼軍曹?』
うむ、「口を開く前と閉じる前にSirをつけろ」とかだな・・・
まぁ、水兵の成長を早める効果を持つ兵種だ。
教官が乗っているフネは、戦闘終了時、生還した場合にポイントを消費して経験値を底上げする。
Wren『会計兵同様、やっぱり熟練度が低いとあまり効果が感じられないですか?』
そして、沈んでしまった場合はポイント消費だけ、というあたりも会計兵同様。*4
12.2.5 SeaManShip! 「甲板兵(SeaMan)」
必要レベル:各国籍20レベル 必要コスト:35,000Points 保有スキル:甲板 必用能力値:(修理・機関・保守・潜在)
Wren『えーと、人面魚でしたか?』
そりゃ別のゲームだ。
航空系を除く各水兵の熟練度を底上げするマルチ支援系水兵・・・であった。
・・・ベータテストの中盤までは。
Wren『重ねがけで砲兵の能力が恐ろしいことになることが判明、現在その効果は封印中となっています』
英国甲板兵のみ、他国の甲板兵と違ってクラスアップ時にこっそりと能力値ボーナスが追加されていたり。
・・・見た目気付きにくいけれどね。
Wren『もっとも、上記の理由で保守能力ぐらいにしか寄与しませんが(TへT)』
- 12.2.51 Maintenance,All Right! 「保守兵(Maintenancer)」
必要レベル:英・日国籍専用25レベル 必要コスト:30,000Points 保有スキル:保守 必用能力値:潜在
艦船の修理代を削減したり、部品のメンテナンスを行うスキルを持つ、というハナシではあるが・・・
Wren『ただし、現在生産&アップグレード整備システムは本国のテストサーバ上のみで試験運用中ですので、このスキルは・・・』
うん、未実装だ。残念!
Wren『それどころか、アップグレードシステム自体が開発中断・・・
いらない子なんですか?』
...orz
- 12.2.52 Medic!Medic!Medeeeic!!! 「看護兵(Medic)」
必要レベル:米・独国籍専用25レベル 必要コスト:42,000Points 保有スキル:医療 必用能力値:潜在
Wren『イシャはどこですかーっ』
さて。
看護兵です。被弾時の水兵の死亡率を引き下げてくれる「医療」スキルを持ちます。
が。
Wren『効果はいまいち判然としません。定量的な調査も出来ていませんし』
むしろ未実装だと考えておいた方が幸せかも?
Wren『βのコロに比べれば水兵の死亡率もだいぶ低くなったものですし〜』
12.2.6 Radio Check! 「通信兵(Radio Man)」
必要レベル:無国籍6レベル 必要コスト:1,000Points(+国籍付与,+0Points) 保有スキル:通信 必要能力値:潜在
通信兵はプレイヤー同士の通信及び、チームの編成・加入を任務とする兵隊。
使用イメージは、インスタントメッセンジャソフト風のインターフェースといった風。
(転職直後に無料で国籍を付与出来る。このとき、通信スキルが+5される。*5)
Wren『通信兵の任務を詳しく紹介しますね。
友達リスト :他プレイヤーのIDを登録・参照可能 直通会話 :上記2リストのメンバーとの1:1会話(IDをダブルクリック) メモ機能 :他のプレイヤーに対し、伝言メモを送付 戦績表示 :登録メンバーの戦績などを表示可能 クラン機能 :他プレイヤーと戦隊・艦隊を組める クランリスト:クランメンバーのIDが登録・表示される
といった機能が利用出来るようになります』
- 戦隊の加入
Wren『手順については、公式サイトのマニュアルを参照です』
※[SystemGuide:兵員について:戦隊の加入方法]
URL:http://gamespace24.net/navyfield/s_guide/fleetjoining.html
Wren『加入申請を出した後、戦隊長が受理をしたら、晴れてメンバー登録となります』
- クランリスト/友達リスト
クランリストは戦隊に加入した時点で自動的に作成されます。(自動更新)
Wren『友達への登録は手動で行ないます。操作方法は・・・
※ 1 通信兵を右クリックして通信設定ウィンドウを開きます。
2 「友達追加」ボタンをクリック
3 ID記入欄に登録したい相手を記入(タイプミスに注意)
これで、リストに登録されます』
- 直通会話
Wren『クラン・友達リストに登録された相手と一対一のチャットで会話ができます
※ 通信兵を左クリックして通信コンソールを開き、相手のIDをダブルクリック。
あとは通常のチャットと同様の操作です』
- メモ機能
Wren『指定IDのプレイヤーに対し伝言メモを送ります。
※ 通信兵を左クリック→友達リストの右上、「メモ」ボタンをクリック
その後、宛先IDとメモの内容を記入し、送信です』
- 戦績表示
Wren『登録されている相手の戦績や、その時点での乗艦・載せている艦長の階級等が表示されます。
※ 通信兵右クリック→通信コンソール上の相手のIDを左クリックで確認です』
Wren『他に、/whoや/where、/alluserといったコマンドの探知結果も、通信兵から報告がされるようになりますー』
- 11.2.6a Fleet Commander 「通信長・作戦官・作戦司令官(High Officers)」
Wren『通信兵の上級職。条件を揃えれば戦隊や艦隊が編制出来るように。』
戦隊は資金さえあれば比較的簡単に作れるけれど、戦隊長・ギルドマスターになるとチーム運営の手腕が問われる様になるから、きちんと考えてチームを結成しよう。
12.2.7 Freemen's HERO 「無国籍水兵(Sailor)」
必要レベル:0レベル(新規徴募) 必要コスト:10+2,990Points(面接コスト+徴募コスト) 保有スキル:艦砲・魚雷 必要能力値:(全)
一般水兵。普通に新兵を採用するとこのクラスになります。
基本的には転職可能になったらロス無くクラスチェンジしていきたいトコロ。
Wren『が、国籍を取得してしまうとその国の専用装備しか扱えなくなります』
なので、資金的に暫く無国籍のフネで戦おう、という場合は・・・
Wren『1ペアを無国籍水兵のまま運用するのも序盤の攻略法のひとつですね』
- 余談
ちなみに、水兵補充の時に押す[RCT]Recruitボタン。
リクルートというと、スーツ着て就職活動〜ッというような感じだけれど、語源は「徴兵」だったり。
Wren『だから、新兵のことをリクルーターと言ったりするわけですねっ』
なお、反対語として使われるのがボランティア。
Wren『無料奉仕ではなくて本来の「志願兵」の方の意味ですね』
12.3 まとめ?
以上、基本的な兵種からちょっと専門の方に踏み込んだところまでを並べてみたわけだけど。
Wren『問題は、はじめてすぐの段階では、これらの転職に必要なポイントはまるで無限の壁のように感じてしまうトコでしょうか?』
自分で努力する方法としては、前章の11.2.1項にあるように、最初の水兵をポイント*6確保用のサブ水兵チームとして序盤を戦い抜くという方法。
この場合、クレジットも同時に貯まるし佳いこと尽くめなんだが、如何せんプレイ時間が掛かるのは致し方ないところか。
まぁ、現在ポイント=クレジットの交換レートはポイント側の大幅安だから、比較的安価にポイントを調達することも可能ではある。
概ね1cr.=10pt.位だから、1万クレジットで10万ポイントが手に入る計算だ。
Wren『初心者支援イベントなどがユーザーの有志によって企画されていることもありますから、公式サイトの「ユーザー主催イベント」スレッドはチェックしておくとよいですよ〜』
また、自分の知り合いが既にゲームをやり込んでいるならば、ポイントを借りるというのも手ではある。
それに、チームに入ったら其処のセンパイに貸してもらうというのも、まぁ一つの方法だ。
Wren『ただ、どんな手段であれ、他の人からポイントを分けて貰う場合、トレードが出来ないといけませんから、前提条件として課金をしている必要がありますね』
と、いったところで、長々と続いた講義もそろそろお開きにしようじゃないか。