Dartmouth Gazette 号外

NAVYFIELD」3月8日リニューアル

サクセスはオンラインゲームサイト「GAMESPACE24」で
提供しているアクションゲーム「NAVYFIELD」を3月8日にリニューアルし
NAVYFIELD NEO」として新たにサービスを開始する発表した。

NAVYFIELDは第2次世界大戦中に活躍した艦船をモデルとして使用し
敵艦と戦うアクションゲーム。
これまで期間限定無料としていたがリニューアルによって
一部の艦船が完全無料で手に入れることができる。

自動照準機能を搭載し左クリックのみで照準を合わせることが可能になった。
一連の操作方法を覚えることができる初心者用「チュートリアルミッション」と、
プレーヤーの艦船を護衛するNPC艦船を設定することができる
護衛艦システム」を導入する。ほか、
ヘルプ機能の追加や新しいゲームモード「コンボイ作戦」の実装が予定されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060131-00000016-zdn_g-sci

「一部の艦船の完全無料」("Portsmouth Today" 紙・経済部特派員報)

おそらくは、フリゲート1・2及びDD1・2クラスの購入価格大幅低下、及びおためし「期間」を撤廃してレベルによる制限のみに変更か。
「現在米国などで勘案されている課金システムに追随し、30レベルまでを無償プレイ期間とするモノではないか」と消息筋は報じている。*1

「自動照準機能」(Portsmouth海軍工廠 技術部報告より)

遠距離FCSと精密FCSの代わりに、オートFCSを搭載することによって現在フリゲートのみが使用可能なクリックによる射撃方位の自動化を行うもの。
マウスコンソールの導入と同様、初心者にもプレイしやすい環境を提供するためのものと思われる。
ただし、オートエイミングに関する根本的な問題*2と、プレイヤーの技量向上を阻害しかねないという課題に対しては依然として検討の余地がある。

チュートリアルミッション」(ADMIRALTY・人事教育担当談)

現在米国サーバなどで実装されている初心者用の訓練シナリオが移植されるものと思われる。
ミッションを修了することによって、基本操作を理解することを促すほか、序盤の必要資金などが支給される模様。
これにより、現在「レベル12の壁」となっている転職に必要なポイントの不足、及び国籍取得しても各国の艦船にすぐに乗れるわけではない、と言う*3悩みも解消していくことになるであろう。

護衛艦システム」(第8駆逐隊・派米分遣隊、H.M.S.Wishart艦長の日誌より)

予めドックにて随伴艦を設定することにより、自分が操作する艦と共同行動をとる分艦隊を編成できるようになるもの。
同システムの導入により、現在こぢんまりとした少数での戦闘*4がメインとなってしまっている現状を、かつてのような中〜大規模戦闘が行い易くなる環境が生起することが期待される。
また、固有武装のない小型空母などにおいては福音といっても言い過ぎではないだろう。

コンボイ・オペレーション」(第13護衛空母戦隊 戦隊司令談話)

文字通りの船団護衛ミッションだったらどんなにか燃えただろうか!嗚呼・・・
残念ながら字義通りというわけではない。


だが、新たなプレイスタイルの提案は歓迎するところでもある。

*1:=各国CL1クラスまでを無料(未課金でも)で手に入れる事が出来る、と言う意味か。

*2:要は、砲塔の旋回範囲も理解できない「お馬鹿」ってことさ

*3:昔の難易度を考えたら隨分と軟弱な

*4:「大」艦隊戦とは名ばかりな!